私たちの想い
ごころを始めるきっかけに
「忙しいお母さん(ママ)のお手伝いがしたい。
そしてほっとできる時間を作ってあげたい」
と
創立メンバーの一人である母親の声がありました。
経験してきたからこそ分かる
母親の想いと苦労。
だからこそ
「手軽に使える栄養があって安心な食材を、忙しいお母さんに届けたい。」
と思うようになりました。
ごころのはじまり
私が子育て・仕事・家事を毎日やる中で、とにかく忙しく疲れていて余裕がなかった。
自分に余裕がないと子供にあたり、家族にあたり自分を責めたりして、ネガティブ思考になっていました。子育てが終わり、自分の時間に余裕ができた今忙しい子育て中のママのお手伝いができないか?
何か助けられないか?と思うようになりました。
忙しくても料理を家族の健康の為に作ってほしい。
だけど仕事を持っているお母さんは時間がなく体も精神的にも疲れているのが現実。
だから、私たちが簡単で健康的な栄養のある家庭料理の手伝いができればと思いました。
重要なのは、簡単にできること。簡単なのに安心で健康的な家庭料理を作れるようにしたいと考えています。
家族団らんと言えば食事。
食事は健康な体と心の豊かさにつながり、体は食べたもので作られています。
子供の食事は家庭料理で決まるとも思っています。
子供が健康な体と豊かな心に育てば、家族も笑顔で暮らせるんです。
お母さん(ママ)の料理(味)は、どんな料理よりも愛がある。
こんなに心が込められている、贅沢な料理はありません。
家庭料理を安心安全で簡単に美味しくしたい。
忙しいお母さんが一生懸命に料理を作っても、今の農業・食品環境では安心安全な食事を提供できません。簡単に安心安全で美味しい食事を作れるようにお手伝いしたいと考えました。
地元の農家さんを応援したい。
農作物の3分の1が廃棄されている現状があります。自分たちで農作物を生産し販売を始めたことで、改めて食べることのできる大量の食材が捨てられていることに氣づかされました。食料自給率が低いと言われる日本で、大量の食料廃棄が行われている現状をこの身で経験したことで、廃棄される野菜を減らしたいという思いです。
農家さんは美味しいものを作ろうとまごころ込めて育てているので、すべての農作物を活かしてあげたい。
愛情をかけて育てていて規格外商品となってしまっても、味や栄養は企画商品と同じです。陳列したときに見栄えが悪いという理由で廃棄となっています。そんな本来、日の目を見られない農作物で商品を作っています。
旬の野菜で作る
旬の食材は、ほかの季節と比べて香りや旨味が豊かに感じられ、その季節に必要な栄養価が高く、美味しいのがメリットです。
食材の栄養価は、季節ごとに変化しています。
旬の野菜には、その季節に体が必要とする成分が含まれていることが多く、日々の健康を維持するために役立ちます。
もっと地元の野菜・果物を活かして良さを発信したい。
芳賀近隣の野菜・果物は美味しく、もっともっとこの地域を知るきっかけになればと思っています。
緊急の時の保存食の備蓄品としてほしい。
3.11の停電・食の品薄状態が数日続いた経験から、保存の効く食材を確保することを強くおすすめします。
有事は起こる前の平和なときに備えるものです。
体力的にも精神的にもダメージを受ける緊急時だからこそ、安全で栄養のあるドライ野菜・ベジタブルパウダーなどを使ったお料理を食べられるように、常日頃から作る訓練(練習)もしてほしいと思います。
どうしてこの事業を始めようと思ったのか?
世の中のお母さん(ママ)の姿をTVなどで見ていて、1日中仕事に家事に子育てにと家族のために忙しく動き回る姿を見て、自分が大変だった時を思い出していた。
その時に、これをやってくれるだけで楽なのにと思うことがあった。
そのひとつが、野菜のカットや簡単に使える食材だった。